VSCode拡張機能
みなさんVisual Studio Codeを使っていますか。
単体だとタブ機能のついたメモ帳のようなものなのですが、拡張機能や設定などで自分好みに魔改造することができる素晴らしいエディタです。ちなみにこのブログの構築も記事の執筆もVSCodeを使ってます。
VSCodeを持っていない人はこちらからどうぞ。VSCode使えるとモテます。知らんけど。
概要
先ほど拡張機能を入れると便利になると言いましたが、白熊が「もうこれがないとコード書けない」というような依存級のものを厳選して紹介します。
#1 PlatformIO IDE
ArduinoやSTM32、ESP32などなど様々なマイコンを開発できます。インストールするだけで特に他の設定をせずにすぐにマイコン開発をスタートできます。
ちなみに2021以降に僕が製作したロボットのプログラムはほぼ全てPlatform IOを利用して書きました。
補完(≒予測変換)がぐいぐいきく気持ちの良い環境でマイコンを開発できるので最高です。マイコン開発する人は持っておいて損はない拡張機能です。Arduino IDEもいいですがぜひこちらの世界を覗いてみませんか👀
#2 GitHub Copilot
天下のGitHub様に公開されているコードを機械学習し、AIが続きを補完してくれるというものです。
感覚としては「梅雨」まで打ったらAIが「梅雨も明け夏の暑さも本番となってまいりました。大変ご無沙汰しておりますがいかがお過ごしでしょうか。」くらいまで打ってくれるような感覚です。
GitHub Copilotと一緒だとコーディング作業がとても気持ち良くなります。これのおかげで情報処理の課題が一瞬で終わr【自主規制】
ずると勘違いされがちですがあくまで補助なので、プログラム書けない人にこれ渡しても何もできないと思います。勝手にやってくれるというより脳内に浮かんでるコードを代わりに打ってくれるエスパーみたいな存在です。アーニャ、プログラム代わりに打つます!!
一般の方は利用に年$100かかる(60日間は無料試用できる)らしいですが学生は無料です。利用にはGitHubアカウントを持っている必要があります。
#3 Todo Tree
プログラムを書いているときに「次ここから書き始める」とか「注意:hogehoge」などというコメントを残したことはありませんか。それをより便利にしてくれる拡張機能です。
このようにあらかじめ設定しておいたキーワードをハイライト&一覧表示してくれます。未来の自分へのメッセージがどこかを探す必要がなくなります。
#4 codic
僕は所謂「英語のできない高専生」なので変数・関数名の命名に迷います。それをいい感じに翻訳してくれるツールです。
例えば「存在するか」と入力したら「exists」という提案をしてくれます。「時刻を取得」と入力したら「getTime」とサジェストしてくれました。いくつか候補を出してくれるので自分であった候補を選べるのも便利です。
利用にはこちらを参照してください。
ではみなさんも良いVSCodeライフをお送りください。他にもお勧め拡張機能あったら教えてね。ばいばい👋
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